ガルテン・テスラ【がるてん・てすら】

生年月日:GB956年1月1日

生国:ガルバニア帝国

経歴:ガルバニア帝国将軍第一位

テスラ家は帝国随一の貴族家系。ガルバニア帝国勃興の際に軍需から都市整備まで資金面で全ての援助を行い、帝国の揺るぎない信頼と依存を勝ち得てきた。

帝国の政治の中枢にもテスラ家の人間は深く入り込んでおり、政においても実権の多くを握っている。

そんな中でも軍事面のトップに立つガルテンは、テスラ家次期当主として、39歳という若さで軍部の最高位である第一位の将軍職を射とめた。

実力は折り紙付きだが、就任にあたっては、父であり現当主のアルベルト・テスラによる圧力があったと噂されている。

能力:体内の微弱電流をアニマによって生み出したコイルに流し込み増幅させて活用する、生きている限り続く"無限の魂力"がテスラ家の相伝。とりわけガルテンの増幅量(振り幅)は、テスラ家歴代でも群を抜いており、指を鳴らす動作だけで雷と同等のエネルギー量を放出できるとも言われている。